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Bind Arch Devil 5体のArch Devilのうち1体を指揮官として召喚します Bind Arch Devil ジェム 疲労 内部ID 732 99 使用 水中判定 効果 効果量 儀式 Summon Uniques 主属性 主Lv 効果発生数 射程距離 Blood 4 1 副属性 副Lv 効果範囲 命中補正 Fire 2 0 領域 Lv 防御判定 抵抗判定 Blood 7 専用国家 ゲーム内説明文 The Blood mage sacrifices several blood slaves to contact and bind one of the five Arch Devils to serve him. Arch Devils are the lords of the fiery regions of the Inferno. Winged and powerful, they lead the armies of the Inferno. They wield terrible weapons and can use their barbed tails to lash out at enemies, but it is their skill with Fire magic that makes them truly fearsome. Arch Devils radiate heat and are impervious to flames. Once an Arch Devil dies, it returns whence it came and can be summoned once again. 和訳 血の魔術師は5体のArch Devilのうちの1体に接触し、彼に貢献するように服従させるため、数人のBlood Slaveを生贄として捧げます。Arch Devilは、Infernoの燃え盛る領域の支配者です。彼らは翼を持ち、強力で、Infernoの軍勢を率います。彼らは恐ろしい武器を用いて、敵を殴りつけるために棘のある尾を使うこともできます。しかし、彼らを本当に強力な存在としているのは火の魔法に関する彼らの技能です。Arch Devilは熱波を放射し、炎に免疫を持ちます。一旦Arch Devilが死ぬならば、彼らは元の領域へと戻り、再び召喚できるようになります。 注記 Infernoの統治者、Arch Devilの召喚魔法。文字通りDevilのリーダー。 地獄の統治者シリーズでは二番目に多い5種類が居り、使うたびに1体ずつやってくる。どれが先に来るかはランダムなので、狙っている相手が居るなら気長に構えること。 召喚に応じるのは、 Buriol:Devilの無料召喚可能 Ethanim:Fire Brand初期装備、最高のアンデッド指揮能力 Furcas:毎ターン1個の火のGemの自動生産 Igarak:Infernal Scythe装備、Fear Magoth:火3星3、他より身体能力に劣る という5体。上で明記していない場合、魔法スキルは火4で、火炎無効かつ冷気耐性に-50%のペナルティを持つ。なお、全員ユニット名はArch Devilなので上記は固有名になっている。 Heat持ちで火炎無効のImpやDevilの指揮官としてはうってつけ。魔術師として見ると恐ろしくしぶといが、デーモンは総じて士気が高すぎるほど高いので頓死には注意したい。 Ice Devilやその配下と同時に使う場合、あちらは指揮官以外火に弱くないがDevil側は冷気に弱いので、何も考えずに同行させると誤射などでDevilがズタボロにされる。装備や魔法で補うなり配置や使用する魔法に気を遣うなりするしかない。 コメント 名前 コメント
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※最終編集日:2013年12月11日 ほぼすべての産地に他がついており、国産を含むのかわかりません。おそらく含まないのではないかと思いますが、一応留意しておいてください。 「指定なし」という言葉の意味が何をさしているのかも、あいまいです。 ※以下の情報は12月9日時点でのものです。 国産表記のもの NBスパゲティ(指定なしと記載) バター加工品 牛乳 ホイップクリーム 蒸し鶏 鶏もも肉(国産orブラジル) イカ キッズグラタンの乳加工品 キッズハンバーグの玉ねぎ(中国or国産) キッズクリームソースの牛乳は、指定なしと記載 キッズプリンの牛乳、卵加工品(国産他・指定なし) 精米(国産他・指定なし) 生鮮野菜類は店舗によって異なるため各店舗に問い合わせしてほしいとの記載。 国産表記以外のもの パスタ・ピッツァ生地 【以下は他がついている材料名】 イタリアやカナダ、アメリカ他。 乳加工品類 パルミジャーノパウダーはイタリアのみ。 【以下は他がついている材料名】 ミックスチーズ、モッツァレラ・粉チーズなどはイタリアやオーストラリア他 など。 肉類 ベーコンがデンマークのみ。サラミはカナダのみ。ベーコンビッツはアメリカのみ。生ハムはイタリアのみ。牛フィレ肉と牛バラ肉はオーストラリアのみ。 【以下は他がついている材料名】 そのほかの肉類。海外産+「他」。 魚介類 アサリ・ワタリガニは中国、ムール貝はチリ、スモークサーモントラウトもチリ。 エビはベトナム・タイ・中国。イカスミはベトナム。 アンチョビはイワシがモロッコ、オリーブオイルがスペイン。 たらはロシア、タコはモーリタニア。 【以下は他がついている材料名】 頭有エビ(ブラックタイガー)はフィリピン・ベトナム「他」。 ツナは中西部太平洋「他」なので一応注意。 お子様向け ※子供向けメニュー(グラタン。ピザ、ハンバーグ、スパゲティ、ポテト)は、「国産表記のもの」で記載した材料以外はすべて「海外の国名+他」となっています。 国産が「他」に含まれていないならクリームソース以外はいけそうですが…。 どうしても食べさせるならピザやポテトがいいかもしれないです。具材にきのこやツナが入っていないかは注意。 その他 トマトソ-スはイタリアのみ。 ミートソースのトマトはイタリアのみ。 【以下は他がついている材料名】 ミートソースの牛肉はオーストラリアやニュージーランド他。豚肉はアメリカ。カナダ・メキシコ他。 原産地情報(pdfリンク)
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前後に頭のある馬│和│獣部│ http //wakanmomomikan.yu-nagi.com/momomi3/maki-6883.htm
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「そう、これは偉大なるアフラ・マズダ様が与えた試練で……」 ルルーシュ・ランペルージ――本名ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアは一応、通信端末から連絡を試みていた。 しかし、此処が既に本土から離れた孤島だと分かっていた以上、無理に期待などしていたわけでもなく、やはり通信が届かない旨のノイズがただ虚しく響くだけだった。 ルルーシュは溜息をつき、通信端末の電源を切る。 まさか致命的にもブリタニア軍との戦いの最中に自分が乗っていたKFが海ごと叩き落とされるとは予測できなかった。 もはや半分機体を引き千切られ金属の塊と化したKFは敵のレーダーには引っ掛からず、漂流した末にこの島の海岸に引っ掛かったという訳だ。 そして――今頃、自分の指示がない黒の騎士団は壊滅状態なのだろう。――クソ! 通信端末が海水で駄目になる前に持ってきていた制服に着替え、”ゼロ”としての衣を海に沈めておく。本当は燃やしておきたいのだけれど。 それからまず北側の海岸から時間をかけて少し南の山の頂上まで登った。大体の島の地形は把握は出来た為、取り敢えず何処にライフラインとなる場所が存在するのかも想像がついた。 状況としてはまずまず、ただ、これからの行動指針を決める必要もある。 「はい、はい、はい」 恐らく人が居ない、そして来ないであろうこの島、しばらくは自力で生き残るしかなさそうである。 食糧と寝床の確保、そして外部との連絡方法(あちらからの無情報での救援はまず無理だろう)。 今考えられること、それは全て重大な問題で、けれどもそれより何より問題なのは、それは―― 「あなたの導きに従い、私には何も恐れるものがありません」 ――イレブン(日本人)のセーラー服の女。恐らく修学旅行か何か(しかし、修学旅行なんてやってられるご時世だろうか)で、船から落ちたのだろうけど。 勝手についてきたこの女。しかし、しかし―― 「分かりました。はい、はい」 電波系、と言うのだろうか。 きれいに切り揃えた前髪を持つ彼女は確かにルルーシュの隣に立っていたのだけれど、誰も居ない澄み切った空に向けてひたすら声を掛けていた。 【一日目 / 夕方 / D-2 北の山頂上】 【ルルーシュ・ランペルージ@コードギアス 反逆のルルーシュ】 [状態]:健康 精神的に疲労 [空腹度 / 最終食事時間・内容]: 空腹 / 0日目夕方6時に外食済み [装備]:学園指定の制服、銃 [道具]:通信端末 [情報]:島の地形、稲田瑞穂の存在 [思考]: 基本:自分の置かれた状況を確認。 1:食料と寝床の確保 2:外部との連絡 [備考]:C-1の海岸にルルーシュが乗っていたKF(破損。小型のガンダムみたいなもの)が放置されています。 C-1近くの海にゼロの服が沈んでいます。 池の近くにいる(と、この時間帯で思われる)こなた達に気付いていません。 【稲田瑞穂@バトル・ロワイアル】 [状態]:電波 [空腹度 / 最終食事時間・内容]: ちょっと空腹 / 0日目夜7時に食事 [装備]:海水が染み込んだセーラー服 [道具]:ガラス玉(しかし瑞穂が神秘の水晶だと信じているそれ) [情報]:ルルーシュの存在、光の神アフラ・マズダからの何かしらの情報(不明。あてにはならないかも)。 [思考]: 基本:光の神アフラ・マズダに従う。 1:??? [備考]:今回のことはアフラ・マズダが与えた試練だと思い込んでいます。
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私は “歪み”(いがみ)なポケモンだ 私は“カイゾウ”と罵られ蔑まれる存在だ 正確には 現存するポケモンの情報を電子化し具現化させた存在 ポケモンとは 自らの肉体を電子情報に置き換える事が可能な生物 最もそれには人間の技術が用いられるが しかし私は“情報”のみで肉体を構成されている 見た目には有機生物のポケモンと相違は無いのだが 確実に “正常” なポケモンでは無い 即ち 私は“歪み”な存在である。 そして“カイゾウ”とは歪みな存在を生み出す行為である これは人間―、否、ポケモンを使役する者達にとって最悪の禁忌とされているようだ 「―これが私の知り得る『私』という存在への知識だ。」 コガネシティの近くの草むらの中で会話している二匹のポケモン。 一匹は上半身が黄色く下半身は茶色のスリープと呼ばれるポケモン。 もう一匹は紫色の長い鬣と黄色い体に稲妻の様な黒い模様を体に持つポケモン。 「出会う人間から全てから罵られ、怨まれ、忌み嫌われてきた。『カイゾウ』『キエロ』『シネ』『クタバレ』… 色々言われて来たが、全て事実だからな。仕方が無いことだ。ならば早々に放してもらいたかったのだが 今まで会って来た人間達に毎回元の施設に押し込まれた。私の姿を他者に見られ、問い詰められるのを 嫌ったのか、他人なら押し付けてもいいと思ったんだろう。最近ようやく解放、逃がされたがな。」 「ふうん…。アンタも苦労したんだな。」 とりあえず俺はそう答えておいた。随分と酷い言われようだが、しかしこいつは丸で気にもとめていない。 全てを事実、として受け入れている…のか?それとも素で気にしていないのか。 最近この辺りに見慣れないポケモンが現れたという噂を聞いた。 またどこかの人間が妙なポケモンでも捨てたのかと思って見に来たら…そりゃもう驚いた。 なんだってこんな所に伝説のポケモンと呼ばれる『ライコウ』がいるのかと。 だけどこいつは何かが違う。本能的に俺達と“違う”という感じがする。妙に偉そうではあるが。 話を聞いて大体わかった。つまりこいつは紛い物ってことか。 「…苦労?さあ?私自身、苦と思ったことは無いな。私が異質な存在であることは事実だからな。 ちなみに特性は不思議な守り。技はボルテッカー、草結び、冷凍ビーム、電磁浮遊だ。 ほぼ全てが私の構成元となった種族、『ライコウ』では持ちえない技能だ。Lvは3だ。最初は1だったが。」 「ああ、色々とひどいなそりゃ。」 “カイゾウ”―、俺も改造ポケモンの事は知っている。特殊な機械を使って俺達ポケモンの能力をいじったり 一から作り出したりすることを言う。で、こいつの言うとおりトレーナーにとっては最悪の行為だ。 噂には聞いてはいたが実物を見るのは初めてだ。 「しかしお前も変わった奴だな。この辺りのポケモンは、ほとんどが私を恐れて近づかないのだが。」 「そりゃあね。アンタみたいにでかいのがうろついていたらまずビビるわな。」 きっとこいつは自分が普通じゃないことは自覚していても、どれだけ大層なポケモンなのか自覚が無いんだろうな。 知っていたとしても『少し珍しいポケモン』ぐらいにしか思ってないんだろう。 「では何故お前は私に話しかけた?」 「だから逆に気になったんだ。それにポリゴンを喰う奴なんて滅多にいないしな。」 こいつの足元には両前足で押さえつけられたポリゴンがいる。背中が大きく食い破られている。 こいつは「食うか?」なんて聞いてきたから思いっきり遠慮した。…いや、普通に考えて食わないだろ。 そんな事は気にせずこいつはバキボリバリ、と音を響かせて喰っている。 「ほれにひへも、このポりごンはおもひろいな。ほうぞうはわたひとちかいのだが、ひがみがなふ…」 …食うか喋るかどっちかにしろよ。普段は野生のポケモン同士が喰ったり喰われたりする場面に遭遇しても 関心は無いんだが、流石にポリゴンも可哀想になってきた。…野生でも無いし、な。 「どうでもいいが、全部喰わない方がいいと思うぞ。こいつらちょっと齧られたくらいなら自力で修復するから。」 「…おお!なんとそうだったのか。そうとは知らず今まで完食してしていた。それはすまなかったな。」 俺がそう言うと、こいつは目を丸くし、ポカーンと大口開けて驚いた。なんつーか、アホ面だ。 こいつひょっとしてライコウじゃなくて、新種の大型のピカチュウなんじゃないのか? こいつが(自分で喰った)ポリゴンに謝り、足をどかすとポリゴンはどこかに飛んでいった。 ピリピリとノイズの混じったような鳴き声で何かを訴えている。 「…怒られた。まあ当然と言えば当然だな。」 「今のがわかったのか?そりゃ胴体半分も喰われてりゃ怒るだろうけど…。本当に変わった奴だなアンタ。」 「私の様な異様なポケモンと会話をするお前も相当変わり者だ。度胸があるな。喰われるは思わないのか?」 …喰われるのはゴメンだな。理由と言ってもな。変なポケモンがいるって言うから気になったからで 見に行ったら本当に変なライコウがいて、つまりは… 「ただの気まぐれだな。それに俺も人間に恐れられてるから似たようなもんだ。」 「知ってるか?俺達スリープは夢が好物なんだ。特に楽しい夢。 だから楽しい夢を見る人間の子供を狙う。催眠術をかけ、眠らせたところをパクリとね。」 ま、本当はよっぽど腹減ってる時ぐらいしか眠らせたりしないが。 スリープが人間を無理やり眠らせて夢を喰う、とは言われているようだが、とんだ言いがかりだ。 「おかげでトレーナーじゃない人間は怖がって近付きゃあしない。だがこれでいいんだ。 人間にとっちゃ野生のポケモンなんてのは危ないくらいが丁度いい。」 「ほう。人間に恐れられながらも逆にそれで人間との距離を保っている訳か。中々面白い奴だな。」 「そんな小難しい事は考えちゃいないさ。それに『トレーナーじゃない人間は』って言ったろ? ポケモントレーナーならスリープを怖がる奴なんてまずいない。強いトレーナーはいちいち相手にしないし 弱いトレーナーは俺達の事をすぐ催眠術かけるウザいポケモンとしか思ってないさ。それも別に構わない。」 そう、そんなのは別にどうだっていい。俺達が嫌われようがウザがられようがどう思われようと。 どうしても許せない事は一つだけ。 「でもな、最近のトレーナーはダメだ。汚れちまってる。」 「汚れた?どういう意味だ?」 「さっきのポリゴン、あいつらは元々ここいらには生息していない連中だ。」 「…?そもそも野生のポリゴンは存在しないとは思うが。」 ならなんで喰ってたんだよ。とは思ったがあえて口には出さず俺は話を続ける。 「まあ、とにかくこの辺一帯には生息してないはずの連中が最近増えてきてんだよ。」 見てみろよ。あんな小さいイーブイが何かに怯えて身を寄せ合い固まっているんだ。 そっちではタツベイとフカマルが睨みあって、ムックルはキノココを突きながら追いかけ回してる。 深い茂みの中ではゴースが目を光らせている。傷つき力尽きた獲物を狙っているんだ。その命を奪うためにな。 そしてポリゴンが空を飛ぶ…これはあんまり害が無いが。こんな異様な光景が他にあるか? 「と、言ってもアンタは最近ここに来たから知らないのも無理ないか。」 話した後で俺はそれに気付いた。余所者に、それも自称歪みのポケモンさんに話したところでわかる訳ないか。 「何故そうなったのだ。」 「この近くに『育て屋』っていう建物があってな。そこでタマゴを産ませるんだ。大量にな。 そして生まれた中で一番強い奴だけを選んで残りは捨てて行く。ポケモントレーナーってのは色々いるが 中でもそういう事をするのが年端のいかないガキなんだよ。よりにもよって、だ。」 本当にどうしてこうなっちまったのかね。前はもっといい『夢』見ている奴ばっかりだったのに。 「そんなガキが増えたおかげで、楽しい夢を見るような奴が少なくなった。 夢なんて喰いたくも喰えなくなっちまったのさ。別にそれしか喰えない訳じゃないけどさ。 他の物は何でも食べられる代わりに大好物だけ喰えないってのは結構辛いもんだ。 だけど何も夢が食えないから言ってる訳じゃない。ただ嘆かわしいだけだ。 「捨てられポケモンが増えたから俺の仲間はポケモンの子供の夢を食べようとした。けどそれもダメだな。 自分の状況や捨てられた理由もわからないチビガキ共が、悲しみやら寂しさ、怒りや恨みを抱えながら 必死こいて生きてるんだぞ?とてもじゃないが楽しい夢なんて見てる余裕があるわけないだろ。」 それでもここはマシな方らしい。元々住んでる奴らに凶暴なのは少なく、近くにでかい町も森もあるんだからな。 …渡り途中の鳥ポケモンに聞いた話じゃ北の方がもっと酷いらしい。毎日のように生まれたてのポケモンが死んでいく。 こんな馬鹿げた事が流行り出したのも北からなんだとさ。いずれ、ここもそうなっちまうのかね? 「…まあ、こんな話アンタにわかるかどうか知らないが。」 だがこいつは、意外にも真剣な顔つきで深く考え込むかのようにしている。 「大体わかった。人間というのも歪みな者だな。自然も摂理も全てを無視し、己が欲望のために 数多の生命を捨て石にする。結果、生命の枠を破壊し、あるいは私の様な歪みな存在を生み出すのか。」 …本当にいちいち小難しいな。言いたい事はなんとなくわかるが。 「…ならば、最後あの人間は、比較的まともな人間だったのだろうな。珍しく。」 「ん?」 「うむ。先程話したが私は最近解放された。最後に私を解放した人間の事だ。 あの施設で私を指定したのは本意では無かったらしい。よくわからんが、理由あっての事だったのだろう。 その人間より一つ前の私の持ち主…そいつは意図を読み取ってはいたが、あえて私を送りつけた。」 あー…、本当いちいちわかりづれぇ。こいつの言う施設はGTSって言う建物だろうな。 最後の主人は『ライコウ』が欲しかった訳じゃなかった。冗談か、ゴローンやユンゲラーみたいな奴でも預けてたか。 で、その前の主人はそれをわかっていながらこいつを送ったってことだろう、たぶん。 「悪意のある嫌がらせだな。それで?」 「当然ながら、その人間は大いに嘆き悲しんだ。預けていたのが余程大切なポケモンだったのだろうな。 自業自得とも言えなくは無いが。そしていつもの様に私は罵られ恨まれ蔑まれる…と思った。」 困ったような顔をしている。こいつでも困るような事なんてあるのだろうか。 しばらく沈黙が続いたがライコウは口を開いた。 「…泣かれたのだ。罵られるのは馴れているが、私の様な者の為に涙を流す者は初めてだった。」 「…はい?」 「その人間が言うには、『誰がこんなひどいこと!君だって何も悪くないのに』そう言っていた。 どうも…、あの人間は根本的な所で勘違いをしている。“カイゾウ”を“正常”な“異常”な者へ変容させる事だと思っているらしい。 私は無から生み出された完全に歪みな存在なのだ。存在自体が悪意なのだ。それくらいわかるだろうに…。」 …まあ、改造自体は普通のポケモンを改造する事もあるそうだから間違っちゃいないな。 「まとも、というよりそりゃ無知なだけだろうな。」 「私もそう思う。」 その後は別の人間が事情を聞いて、『改造ポケモンは危険だから逃がした方がいい』と言ったらしく こいつは逃がされて、そして今、ここにいるわけだそうだ。 「何はともあれ逃がされたんだから良かったんじゃないのか?」 「そのはずなのだが、何か不条理なのだ。私が原因であの人間は悲しんだ。 何とかしてやりたいが、存在自体が禁忌である私には何もする事ができない。 …そもそも、解放される事を望み、解放されはしたが、私には何も目的が無い。何も無かったのだ。」 …驚いた。今日二回目の驚きだ。 改造だわポリゴン喰うわで、どんなバケモンかと思ったら意外とまともな事を考えている。 「せいぜいあの人間に報いる為に、私を含めた全ての歪みなポケモンを喰い尽くそうと思ったのだが…。」 やっぱ前言撤回。なんちゅー突拍子も無く物騒な事を考えているんだこいつ。 …物騒ではあるが理解はできる。同じような想いをする人間を減らすために、なんだろうな。 「そう思っていたが、そうはいかなそうだな。歪みを生み出す要素は他にもあるのだからな。 人間自体が捻じれている。そもそも歪みな人間から生み出されたのが私なのだから当然だが。」 「…難しい問題だな。」 「先程も言ったが、ポリゴン達は私と似てはいるが全く違うのだ。彼らは“目的”を持って生み出された。 生まれるべくして生まれた存在は歪みでは無い。さて、私はどうすればいいと思う?」 いやさっき話したと言われても、喰いながら喋っていたからさっぱりわからんかったんだが。 何をすればいい?なんて聞かれたって俺が答えようもないだろう。…というか 「…結局アンタは俺達と何が違うんだ?」 電子がどうのこうの言ってるけど、要するにでかいポリゴンみたいなもんだよなこいつ? 「?大分違うと思うが。簡単に言えばまず精神構造から違う。」 「ちっとも簡単じゃないだろ。」 「言葉で説明するのは難しいのだ。例えばお前達は生きているな。私は違う。生きていないのだ。 静かに滅びを待つだけの存在。ただし前向きにな。」 「なんだそりゃ?」 「自身が歪みな存在であると理解しているから、最終的に消滅するのが最善だと思っている。 私自身がいつ滅ぶかわからぬ。もしかすると、まともな人間が私の様な存在を滅ぼしに来るやもしれない。 それを受け入れる。前向き、というのはその時が来るまでは好きにしているというだけだ。 私が後ろ向きな奴だったらすぐにでも消えていたのだろうが、残念ながら前向きだったのだ。まあ仕方が無い。」 「ネガティブなのかポジティブなのかわかんないなアンタ。」 つまり、いつ死ぬかわからないから好きにやってるって事か?なんだ、それってやっぱ『生きている』って事じゃないか? って、こいつに言ってもまた「それは違う」とかまた小難しい話をするんだろうな。 「じゃあ試しにアンタ、『生きて』みるか?」 「喰う事か?実は別に捕食しなくても活動に支障は無いのだ。模倣の様なものだな。」 「そうじゃねえよ。…確かにアンタは歪みで変な奴でまともじゃないのかもしれない。でもちょっと気にいった。」 「随分と妙な事を言うな。何故だ?私ほど異質で歪みなポケモンはそういないぞ。」 誰かのために、何かをしようとする。そう思える奴は嫌いじゃない。 俺達スリープは『夢』が好きなんだ。『夢』を見れる奴が好きなんだ。人間もポケモンも一緒だ。 俺の仲間達は人間に愛想を尽かしたから人間を襲わなくなった。捨てられたポケモン達も人間を恨んでいるだろう。 でも俺は、両方とも何とかしたいと思っている。どっちも大好きだからだ。 バカだよな。きっと俺が一番バカみたいな『夢』を見ているんだろうね。 「そうだな、ただの気まぐれさ。」 「生きる…か。具体的にどうすればいいのだろうな。まずコラッタでも喰うか?」 「だからアンタはまず喰う事から離れろ!」 作 4代目スレ 138-145
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「屋根裏部屋のあるお店 その2」 【作者名】だっくす 【コメント】SSPサイズの店舗用設計ですが、店内のスペースを出来るだけ広く確保できるよう設計しました。また煙突部分にちょっとした工夫がしてあり、一見すると「壁を通り抜け」できるようにも見えます。入り口部分の形状がとても気に入っており、以後の設計にも大いに影響を与えています。自分の中の原点とも言える設計です。 UOHE File ver 1.00=1208a==================================================== 8FAec25j9q0ABBxxnbzu3lI2GkY0iUEswGDEJGb8fTIggIqPCG9tQw7jonYEtzCfFSTqVsSRvYAT iCqV+MIked2NKE/gEQ4H/u5md2Z2ZmcYbCbOKqsrd5evNm6Aqyuqy9aY3ocvcDBUhvDRbSc8/0bp tLWzZE01CtNUgQ+voI9Zy2WuojFiuyW5haOUoTJjVhOLzBRy+xjF6saNHEJ7DnHrkFLQ7pje26bH wtbe+gMXLk4FLkOlOUgJTxDjSWViSZ5COELShIjCJrK6/Ek/AT2k8z6V+aKseWdzfwS7Ck25NuI9 ZeuXtNVy9nthjQCSv4F/7d3jqfVMbcjnyFnHPA1Ds1ZEIXCMXCeFD4flKcRcNXyV8oVoeK1NT0YY vUIa5JOB3IwtE6Qu4eSHx0SEor6Oh2NNu7vczBck4UMNhp04jzCU4M5AEoo0VFIN5xt2n25JZM43 SGLAzSItihY3SEq/wTldzBck4YanJg/4/27Tc/3gGuf/Dwd9XnY= ============================================================================ ※犬小屋妄想記より転載 [← UOHEデータ集-洋風 へ戻る]
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ハオリコン 分類:ヤギハシャポケモン No.3-048 タイプ:みず/かくとう 特性:げきりゅう(HPが残り1/3以下になると、みずタイプの技の威力が1.5倍になる) HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早 ハオリコン 95 110 101 98 84 88 カクコー 70 85 70 70 60 65 進化前2 カプリ 55 65 55 55 45 45 進化前 ばつぐん(4倍) --- ばつぐん(2倍) でんき/くさ/ひこう/エスパー いまひとつ(1/2) ほのお/みず/こおり/むし/いわ/あく/はがね いまひとつ(1/4) --- こうかなし --- 技 たいあたり、なきごえ、みずあそび、みずでっぽう、スピードスター、アクアジェット、リベンジ ばくれつパンチ等 その他 山羊座モチーフ。進化すると二本足で立つ 名前 コメント
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エプロンドレス(全身服)、メイド服(全身服)、フレンチメイド服(全身服)を着ていると調教時の奉仕快楽経験が増加。 「ボンテージスーツ」「荒縄」「拘束具」を付けてると取得苦痛快楽経験が増す。重ね着で効果上昇。ただし荒縄着用には恭順3必要、「拘束具」は下着扱いのため調教に不向き。 「ボンテージスーツ」には取得嗜虐快楽経験を増す効果もある。SMプレイ御用達は伊達じゃない。 奴隷に「ボンテージスーツ」を・調教者が「ボンテージスーツ」「荒縄」を付けて調教を進めれば嗜虐快楽経験を大量に与えることができる。 「専有奴隷の首輪」は装着しているキャラのNTRイベントを防止する。 「背徳の指輪」は装着しているキャラのNTRイベントを促進する。 「割五鈷杵彫りの指輪」は調教中に相手に浴びせたMAGを経験値に換えられるようになる。 「月下香の髪飾り」は探索中オナニーで輪姦される確率が上がる。
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奥義 対象範囲/効果 [味方ギルド 風威力増加][相手ギルド 火威力増加][一定時間] 威風之極意により、味方ギルドの風属性のスキル威力が増加し、相手ギルドの火属性のスキル威力が増加する。レベルが上がると効果が増加し、発動時間が長くなる。 奥義習得条件 1 カプリコーンアバター獲得 ※カプリコーンアバター獲得条件はGRカプリコーンのLimitmax
https://w.atwiki.jp/yokkun/pages/345.html
切れ目のあるリング電荷の回転 OKWaveのQ Aより。切れ目のあるリング形状の電荷をもった物体が電場から力を受ける場合の回転運動の問題。 【問題】 質量 の丈夫で細い絶縁性リングが均一に だけ帯電している。一部にリングの半径に比較すると十分小さい、長さ の間隙がある。リングを水平に配置し、中心を通過する鉛直軸まわりに自由に回転できるようになっているものとする。間隙方向に垂直に水平な一様電場 をかけると、最初静止していたリングが回転する。リングの円周の回転の最大速さを求めよ。また,リングの半径を として,つりあい位置近傍で微小振動させたときの周期を求めよ。 ※ Algodoo の設定は, である。電気力は横向きの重力で間に合わせている。 で近似条件はよくないが・・・。 ※ ところで,Algodooシーンは切れ目のあるリングをポリゴンでつくらず,小円を軽い大円板に貼り付けてつくってある。これは,Algodooのポリゴンの慣性モーメントが異常値を示すため,ポリゴンの使用を避けたためである。 【解答】切れ目のあるリング電荷の回転 Algodooシーンのダウンロード